事業活動

第9期[2014年9月期]のピックスをお知らせします

株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバル

海外新規開拓

[コートジボワール国]
大アビジャン圏都市整備計画策定プロジェクトを
OCが代表者となるJVで受注

政治・経済の中心都市アビジャンは、1960年のコートジボワール独立後、年率8%という経済成長を支え、都市としての発展を遂げてきました。しかし1990年代後半からの政治危機や内戦が続く中で、適切な都市マネジメントができず、無秩序な土地利用や不十分なインフラ投資・更新などの問題が深刻化しました。今後の復興や地域の安定を推進するため、地図などの基礎データを作成した上で既存の都市整備計画を見直し、土地利用計画や都市交通マスタープランを含む2030年までの都市整備計画を策定するとともに、事業リストを作成し優先度の高い事業を選定します。

多くの関係者が参加して行われる全体会議。意見や要望の調整は重要な課題である。

多くの関係者が参加して行われる全体会議。意見や要望の調整は重要な課題である。

いまだ多くの人々が住む不法居住地域。迅速な都市政策の推進が望まれている。

いまだ多くの人々が住む不法居住地域。迅速な都市政策の推進が望まれている。

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海外新規開拓

[コンゴ民主共和国]
主ケーブルの腐食進行を改善し、
コンゴ川に架かるマタディ橋の保全を計画

コンゴ民主共和国(旧ザイール)の西部に位置し、コンゴ川に架かるマタディ橋は、日本の円借款により1983年に開通した鉄道併用橋(鉄道は未開通)です。マタディ橋の開通により、当国の念願であった大西洋とバナナ港、ボマ港、そして首都キンシャサを結ぶ幹線が実現し、現在においてもコンゴ川に架かる唯一の橋です。しかし、開通から31年が経過し、主ケーブル開放検査を実施した結果、主ケーブル内部に腐食が確認されました。これに対応するため、送気乾燥システムの導入を図る等、マタディ橋の保全計画を策定し、橋梁の長寿命化を果たします。

マタディ橋は日本の円借款で建設され、同国と日本の友好の象徴となっている。

マタディ橋は日本の円借款で建設され、同国と日本の友好の象徴となっている。

マタディ市は同国最大の港湾を有する、国の玄関口。マタディ橋は海運・陸運の要衝に架かっており、最も重要なインフラだ。

マタディ市は同国最大の港湾を有する、国の玄関口。マタディ橋は海運・陸運の要衝に架かっており、最も重要なインフラだ。

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海外新規開拓

[モザンビーク国]
北部地域の成長と持続的な発展のために、
ナカラ回廊を基軸にした経済開発戦略を策定

天然の良港であるナカラ港からナンプラ、マラウイを経てザンビアまでを道路と鉄道で構成するナカラ回廊。物流を活発にして、経済発展を促進する計画が進められています。このプロジェクトは「ナカラ回廊に関する開発の制約・促進要因分析を行い、開発戦略を作成する調査を実施し、同回廊における適切な開発・投資の誘導に貢献する」ことを目的に、2012年3月から実施中。石炭など天然資源の開発、豊富な水資源を使用した農業開発、ナカラ港が有する国際ゲートウェイの可能性など、回廊を中心とした持続的な経済成長、産業振興へ大いに貢献していきます。

JICA支援による改修・整備事業が実施予定のナカラ港。

JICA支援による改修・整備事業が実施予定のナカラ港。

ナカラ回廊の幹線として整備予定の道路。現在は土道。

ナカラ回廊の幹線として整備予定の道路。現在は土道。

テテ州で進む石炭開発は、回廊整備の原動力だ。

テテ州で進む石炭開発は、回廊整備の原動力だ。

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海外新規開拓

[バングラディシュ国]
首都ダッカと第2の都市チッタゴンを結ぶ
3本の橋梁を建設、既存橋を耐震補強

国道1号線はダッカとチッタゴンを結ぶ、非常に重要な幹線道路。経済発展とともに交通量が増加し続け、車線数の増加が喫緊の課題です。また、国道1号線上にあるカチプール橋、メグナ橋、グムティ橋という3つの橋梁は、河床洗掘が進み橋梁の基礎が露出しており、洗掘対策が必要であると同時に、最新の耐震基準を満足するように早急な補強対策が求められていました。バングラディシュ国からの要請を受けた円借款事業として受注。第2橋の設計、既存橋の耐震補強設計、国際入札による施工業者選定、第2橋建設工事ならびに既存橋補強工事の施工監理を行います。

カチプール・メグナ・グムティの3つの橋梁が完成すれば、地域の交通渋滞緩和に大きく貢献する。

カチプール・メグナ・グムティの3つの橋梁が完成すれば、地域の交通渋滞緩和に大きく貢献する。

株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバル

海外新規開拓

[ミャンマー国]
鉄道の老朽化に伴う輸送サービス低下を
改善し、主要都市を結ぶ経済動脈を整備

ミャンマー国鉄が管理・運営するヤンゴン・マンダレー線は、500万人の人口を抱える最大商業都市ヤンゴン、首都ネピドー、第2の商業都市マンダレーを結ぶ重要な交通幹線です。しかし、長年適切な保守整備が行われなかったことによる施設・設備の老朽化により、列車走行速度の低下・遅延・脱線事故など、輸送サービスの低下が課題となっています。初めにフェーズ1として、ヤンゴン~タングー間の約270km区間の詳細設計調査事業を約18億円という規模で受注(5社JV)。安全、高速運行を通じて、旅客・貨物の輸送能力強化、沿線地域における経済活動の活性化に貢献します。

日本から輸出された中古ディーゼル列車が走行する。

日本から輸出された中古ディーゼル列車が走行する。

現地要人との会議で活発な議論が交わされる。

現地要人との会議で活発な議論が交わされる。

株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバル

海外新規開拓

[ラオス国]
新国会議事堂建設計画における
詳細設計に係る設計監修業務を受注

2014年4月、オリエンタルコンサルタンツは、ラオス新国会議事堂建設委員会(以下:施主)と詳細設計に係る監修業務の請負契約を締結しました。これは、施主が雇用するローカルコンサルタント(現地企業)の詳細設計を日本の設計実務者の視点から監修するというもの。設計監修の対象分野は、意匠、構造、電気・空調衛生設備、情報通信システム、警備・防犯システム、外構など多岐に渡ります。それぞれの分野において、設計方針を元に各設計段階における監修を行い、設計の修正・改善点をコンセプト設計の形にまとめます。

新国会議事堂の完成予想パース(ローカルコンサルタント作成)。

新国会議事堂の完成予想パース(ローカルコンサルタント作成)。

成果発表の場であるワークショップでは、施主、関係省庁、建築家協会メンバー等と活発な技術協議が行われる。

成果発表の場であるワークショップでは、施主、関係省庁、建築家協会メンバー等と活発な技術協議が行われる。